グランプリ

「春色のシャワーを浴びて」

片山智士さん

まさに日本の春をストレートに感じる作品ですね。古典的な表現にならず、とてもPOPに仕上がっているところに、目が釘付けになりました。寝っ転がってカメラを上に向けての撮影とのことですが、女の子への光の当たり方、そして空、降り注ぐ花びら、左側の桜の木々など、すべてのバランスが最適になって仕上がっていると感じました。【杉山】

よく晴れた日に、とびっきりの子供の笑顔と、空からふってきたかのような沢山の桜の花びら、青空と、みていてとても元気になれる作品です。素敵なシチュエーションの中、被写体は春の新一年生ということで、作者の幸せそうに撮影をしている気持ちも写真から強く感じました。【若子jet】

準グランプリ

「競演」

齋藤満さん

見た瞬間、気持ちいいと思わせてくれた作品。超広角レンズを使って、春の要素をひとつの画面に美しく配置してしまったところが良いですね。そして青い空に斜めに走る雲。意図してできることではないですが、この雲の流れで画面校正が決まっています。競演というタイトル、ぴったりです。【杉山】

このような夢のような場所にいってみたくなりました。広角レンズで撮影しているのもあり、広がりを感じられ、気持ちのいい景色ですね。まるで音楽が聴こえてきそうな、のどかな風景が続きますね。【若子jet】

特別賞

「僕だけのシャッターチャンス」

大嶌晃子さん

寒い冬が終わって、春を感じるとき、誰でもが春の息吹を感じるためにお花見をしたいと思い、そのことを写真に残そうとします。そんな多くの人が共感できることが上手に表現されている作品です。ちびっ子カメラマンのカメラの構えから、やっときた春を、さあ撮るぞという気合を伝わってきて、うれしくなりました。 【杉山】

はじめてカメラを手にしたお子さんを撮影したということで、記念に残る一枚ですね。青い空や春を感じられる花々、視線の先に流れる道、構図のリズムも物の配置のおさまりもいいと思います。【若子jet】